お住まいの寿命に係わる部分と見た目や利便性に係わるリフォーム
 
マイホームに長く快適に暮らしていくためにリフォームをしたい。

築10年、20年、30年と言った節目節目で、外壁・屋根塗装の必要性が出てきます。

住宅の外壁はモルタル・窯業系(セメント系)サイディング・ALCなど様々ですが、大切なマイホームに長く快適にお住まい頂くには塗装工事は必要不可欠です。

住宅を維持するのに必要不可欠な定期的な塗装工事を怠ると、屋根や外壁の張り替えなど大規模な修繕が必要になり大きな出費につながります。(外壁や屋根が汚れたから見た目を綺麗にするのが主ではない)

外壁や屋根、水廻りのリフォームはお家の寿命に係わる部分で定期的にやらなくてはいけないリフォーム。

一方で、増改築や内装のリフォームなどは使い勝手や見た目に係わるリフォーム、と同じリフォームでも優先順位が変わってくると思います。

マイホームにお住まいの方は色々と手を入れたい部分が出て来ますが、まずはお家の寿命に係わる部分を優先的に考えて、その後に増改築や内装のリフォームなどの使い勝手や見た目に係わるリフォームをご検討されれば良いでしょう。

外壁が汚れて来たら防水性が損なわれており、お家の寿命に係わる恐れがありますので早めのお手入れが不可欠ですが、内装の壁紙が汚れてきてもお家の寿命に影響は与えないのであわててする必要性はないと思います。